ビッグバンドの醍醐味

　来る12月15日の角田健一ビッグバンド2024定期公演は，皆様からご好評を頂いている，「ビッグバンド名曲集Vol.16」です。
ビッグバンドジャズの歴史は約100年程ですが，その中でも最も充実していた時期の1930年～1970年頃の名曲をお届けします。
デューク・エリントン，カウント・ベイシー，グレン・ミラー，ベニー・グッドマン，の4大ビッグバンドの他，ウディー・ハーマン，スタン・ケントン，アーティー・ショウ，トミー・ドーシー，などが現役でプレーをしていた時期でもあり，華やかなビッグバンドの魅力が全開し，数多くの名曲が生まれた時代でもありました。
デューク・エリントン楽団の「A列車で行こう」ベニー・グッドマン楽団の「シング・シング・シング」グレン・ミラー楽団の「真珠の首飾り」， カウント・ベイシー楽団の「ワン・オクロック・ジャンプ」などの曲は，「ジャズ　クラッシック」とも呼ばれ現在でも世界中で毎日演奏され，多くのファンに愛され続けています。
また，ペレス・プラド楽団、ザビア・クガート楽団などのラテン・バンドも人気曲を数多く演奏し，世界中のファンを虜にしました。
ツノケンバンドは「ビッグバンドよ永遠に！」をモットーにこれらのビッグバンドの伝統的な名曲を今後も積極的にお届けします。
来る12月15日は　紀尾井ホールでの「ビッグバンド名曲集Vol.16」に　どうぞお越し下さい。